ニセコから釧路
曇り空の中出発〜と思ったらシャワシャワと霧雨が降ってきちゃった。
今日の目的地は釧路、ニセコからだとノンビリ行こうというわけにはいかない距離なので、ほとんどの行程が道東自動車道利用になります。
ニセコから支笏湖を通って千歳までは雨が降ったり止んだり、千歳東から道東自動車道に乗ると曇り空で、路面はまだ乾いていた。
雨になる前には終点阿寒インターまで行きたかったのですが、高速乗る前に満タンにした燃料も帯広あたりから残量が寂しくなった。
北海道は広いですね。
先のPA.SAに給油ポイントがないので、白糠で下りて街中のスタンドに向かい、満タン+予備燃料缶に1リッターを入れて、釧路湿原の塘路駅を目指します。
真っ直ぐ走って来て、まだ真っ直ぐ走って行くのです。
こんな道はザラにあるのが北海道です。
白糠から庶路に向かうとかなり濃い霧になった。この辺りは海から霧が上がってくる時間帯があって霧は普通のことらしい。
ならば...とルートを山側に変更
遠回りになってしまい、塘路駅に着いたのは午後6時半
駅で写真撮っていたら、どこからともなく名前を呼ばれた。
宿の方が車で通りかかって「もしかして〜」と声をかけてくれました。
宿は駅に近いところにありました。
「とうろの宿」は塘路駅、湿原に近く、ラウンジの窓からは釧路湿原が見えます。明日の朝の散歩が楽しみです。