北海道最終日(ちょっとさびしい)
帯広駅前、今日は曇です。
雨の心配はなさそうです。
昭和62年に廃線になってしまったので、駅舎と展示車両の交通公園になっています。
現役当時の駅舎は老朽化で平成25年に解体され、一部旧駅舎の壁を使って再建築されたものだそうです。
愛国から幸福行き切符が流行っていましたよね。
安心してください、切符は今もありますよ。
襟裳岬に向かう道路も海岸線で気持ちいいです。
1934年に日勝海岸道路として工事が始まりましたが、開通までに黄金を敷き詰められるほど莫大な費用がかかったので黄金道路になったそうです。
当時、 総工費945,503円、1mあたり28円20銭というのは現在ではいくらなのでしょう?
黄金色に光るのは海ではなく道路だったのですね。
Tmaxさん
えりも岬に到着
風速10メートル以上の風が年間290日以上観測されるらしいです、今日は穏やかでしたけど
日高山脈最南端で、岩礁は沖合い7キロメートルまで連なっているそうです。
襟裳岬からは海岸線を走って、北海道最終目的地の苫小牧、フェリーターミナルを目指します。
そして、早目に着いてみると船も、750ライダーさんとカブライダーさんが待っていました。
カブライダーさんは大洗行きの船なので一足先に出港、そして750ライダー.さん、TMAXさんと一緒に乗船
苫小牧発仙台行きフェリー🎵
午後7時に出港、北海道を離れ、暮れてゆく大海原に出ました。
明日は仙台です。