天空の里
天空の里とか日本のチロルなどと呼ばれている、長野県飯田市の遠山郷「下栗の里」を眺めてきました。
今回のツーリングは4台、一泊二日の行程で日本のチロルを目指しました。
5月28日土曜日朝7時に圏央道狭山PAから2台が先行出発、午後1時に中央道駒ケ岳PAで後発の2台と合流です。
上社本宮の鳥居をくぐってすぐに1本目の御柱が立てられています。
1本目?
はい、御柱は上社前宮、本宮と下社春宮、秋宮それぞれのお宮に4本づつで合計16本、樹齢150年超えのモミの木で、上社のものは八ケ岳、下社のものは駒ケ岳から切り出したそうです。(境内でガイドさんから聞いた話ですが)
諏訪大社を後にして、茅野市から国道152号で杖突峠、高遠を経て伊那ICからまた中央道に入って駒ケ岳PAで2台を待ちます。
駒ケ岳は雲に隠れて見えません。
待っている間に腹ごしらえ
駒ケ岳スペシャルラーメンセット
ごちそうさま
あ、駒ケ岳見えた。
ということで、4台そろったところで日本のチロルへ。
飯田ICで下りて、三遠南信自動車道で矢筈トンネルを抜けて県道152号、先ずはしらびそ高原へ寄りましたが、残念ながらガスっていて山々の眺めはありません。
駐車場の近くに鉄道?
遠山森林鉄道で走っていた車両だそうです。切り出した木の運搬などで活躍しましたが、昭和48年に33年間の歴史を閉じたそうです。
しらびそ高原から、いよいよ日本のチロル「下栗の里」へ
山道をグングン進む、途中気になる案内板「御池山隕石クレーター」を横目に…気になるなあ
下栗の里は、少し上にビューポイントがあって、そこから見下ろすようになってます。
駐車場から15分くらい山道を歩いてビューポイントからは
この眺め
標高800〜1000メートル、最大傾斜38度だそうです。
某引っ越しセンターのCMにも使われましたね。
ビューポイントの施設はここの集落の方々が整備してくださってるようです。
チロルから下りて、伊那IC近くのルートインさんに入って、風呂入って呑んでバタンで1日目終了
2日目は茅野市から白樺湖を通ってビーナスラインで霧ヶ峰、美ヶ原へ
天気は上々、気持ちよし
美ヶ原からは武石の方に下りて、上信越道東部湯の丸ICから帰路につきました。
みなさん、おつかれさまでした。
渋滞前に早目の帰宅ができました。
オマケ
今回、チロルへ向かう途中でブレーキにアクシデント発生
熱ダレしたようで、後ろブレーキがスカスカに〜
ビューポイントまで歩いて往復した間に今度は082らいだーが熱ダレしましたが、フルードは冷えてブレーキ復活。
早目に戻って来たので、そのままフルード交換に立ち寄り。
ブレーキもクラッチもダメでした。
前回、ユーザー車検で交換してないことをすっかり忘れてました。
費用は安いがリスクが高い?
自分でマメに整備しないといけませんね。
今年の車検はお店でお願いしま〜す。