ただいま〜
須賀川の旅籠屋さんでサービスのコーヒーとパンを朝食にして、8時半の出発
猪苗代湖を回って帰ろうかとも思いましたが、10日目ともなると082もバイクも疲れてきたので、まっすぐ帰ることにしました。
そして、午後0時50分、帰って来ましたよ〜
明日…というと面倒になってやらない気がするので、やっちゃいましょう!洗車。
⇧ビフォー ⇩アフター
とりあえず、洗車とチェーンの手入れだけして、定位置に…
14日の出発時にゼロにしておいたトリップメーターは
3545.8キロメートル!
給油は21回で合計187.18リットル
リッターあたり約18.9㎞走りました。
ホクレンでの給油も多く、フラッグも4色、全エリアゲットして、地図ももらいました。
さて、今回持って行ったけど使わずに済んでよかったなーというやつを紹介
⚪︎パンク修理セット
⚪︎ジャンプスターター
⚪︎予備ガソリン1リットル
⚪︎野◯ソ用の紙
まあ、持ってて安心、使わないで済むのが良いですね。
内地へ
朝5時に甲板に出てみました。
三陸沖を航行中です。
金華山が見えてきました、仙台はもう直ぐです。
海、光ってますね
下船にもチケットが必要なんですね。 ちゃんと確認してなかったので仙台港に着いてから、チケットが見つからず焦ってしまった。
チケットが無いと苫小牧まで戻るようですか?と聞いたら「降りてください」と、チケットなしで降ろしてもらいました。
快適な船旅でした。
《750ライダーさん》
ここからまたそれぞれのペースで帰宅の途につきます。
天気も良いので、ノンビリ帰りましょう。
さあ、埼玉に帰るぞ
奥松島の海…
あれ?方向が違った。
松島方面をグルッと回ってから東北道に入り、とりあえず郡山目指します。
そこで東北道か磐越道か…
と思いましたが、北海道と違って車は多いし、信号は多いし、渋滞もあったしで疲れてしまったので、須賀川で「旅籠屋」にチェックイン。
北海道最終日(ちょっとさびしい)
帯広駅前、今日は曇です。
雨の心配はなさそうです。
昭和62年に廃線になってしまったので、駅舎と展示車両の交通公園になっています。
現役当時の駅舎は老朽化で平成25年に解体され、一部旧駅舎の壁を使って再建築されたものだそうです。
愛国から幸福行き切符が流行っていましたよね。
安心してください、切符は今もありますよ。
襟裳岬に向かう道路も海岸線で気持ちいいです。
1934年に日勝海岸道路として工事が始まりましたが、開通までに黄金を敷き詰められるほど莫大な費用がかかったので黄金道路になったそうです。
当時、 総工費945,503円、1mあたり28円20銭というのは現在ではいくらなのでしょう?
黄金色に光るのは海ではなく道路だったのですね。
Tmaxさん
えりも岬に到着
風速10メートル以上の風が年間290日以上観測されるらしいです、今日は穏やかでしたけど
日高山脈最南端で、岩礁は沖合い7キロメートルまで連なっているそうです。
襟裳岬からは海岸線を走って、北海道最終目的地の苫小牧、フェリーターミナルを目指します。
そして、早目に着いてみると船も、750ライダーさんとカブライダーさんが待っていました。
カブライダーさんは大洗行きの船なので一足先に出港、そして750ライダー.さん、TMAXさんと一緒に乗船
苫小牧発仙台行きフェリー🎵
午後7時に出港、北海道を離れ、暮れてゆく大海原に出ました。
明日は仙台です。
空が青い
やっと晴れました。
今日はカッパを着ないで出発です。
稚内市内の北防波堤ドーム
昭和6年から5年間かけて作られた防波堤兼港と駅の乗り換え通路のようです。当時は港に駅があったんですね。
当時26歳の技師が設計したそうです。
波を防ぐ堤なのですが、パイプラインみたいです、いい波ですね。
ノシャップ岬
東にあるのはノサップでしたね。
イルカのモニュメント
空が青い海のようです。
利尻富士がよか見えました。
ノシャップ岬からは日本海側の海岸線を南下します。
またまた真っ直ぐな道
こっちから来て
あっちに行く
右にはしばらくの間、利尻富士が見えます。
青い空青い海
これは太平洋側のイメージでしょ。
あ、勝手なイメージですいませんが、太平洋は青い空と青い海、日本海はどんより空に海は荒海というのがありまして…
留萌からは海岸線を離れ、富良野に向かいます。
富良野のラベンダー
綺麗ですね
でも、花より…
腹が減っては先に進めないので、富田ファームでカレーをいただきました。
帯広に宿をとりましたので、帯広といえばこれ、
豚丼です。
駅の近くをぶらぶらっとしながら見つけて入ってみたお店の豚丼です。
さて、明日は苫小牧を目指します。
最北端に立つ
朝起きると曇り空
今日は大丈夫かなと思いながら散歩、といってもサロマ湖半なのでサロマ湖は目の前だし、ほかに何もない。
ボリュームのある朝ごはん
ごちそうさま
出発準備を始めると、ポツポツと雨が降ってきた。
予報では今日の北海道は寒くて雨、大雨になるところもあるとか…
まあ、仕方ないのでカッパを着込んで元気にスタート
ここからCB750ライダーさんは納沙布岬の方へ、カブライダーさんも知床方向へ、それぞれ見送ってからTMAXさんと稚内に向けて出発です。
雨ということもあり、あまり寄り道なしで海岸線の国道を宗谷岬を目指してノンビリ走ります。
途中、SLライダーハウスなるものを発見
宗谷に近づくにつれ雨が小降りになり、左手山の方は低いところまで雲がかかってはいるものの、海沿いは雨はなく路面も乾いていた。
そうなると少し余計な気持ちが出て、エサヌカ線の案内板のところで国道を外れてみたりした。
牧草地の中、真っ直ぐな道、気持ちいいです。
しばらく走ると、国道に戻されたので宗谷岬へ、雨が上がれば曇り空でも最高気分
そして、到着、ここが最北端宗谷岬
お決まりで記念写真
最北端に立つ
でもね、こっちの方がホントに最北端しょ
でも、本当の最北端は宗谷岬の西北西沖合い1kmに位置する弁天島らしい。
ここまでに回ってきた神威岬、納沙布岬とかの火サス系(断崖絶壁)とは違うボヨーンとした岬ですね。
最北端到着証明書と最北端給油証明書を入手、最北端の給油所は出光でした。
出光さん手作りシェルの交通安全根付け。
稚内市内のホテルにチェックイン。